お知らせ
・ 夫の障害である「高次脳機能障害」についてもっとよく知りたい。
・ 自分の症状を家族や友人、その他周りの人に上手に説明したい!
・ 息子の障害を職場や学校に正確に伝えて、理解を得たい!
・ 遠方の親戚や友人に、自分の障害を伝えなければならない状況だ!
当事者で病識がある人でも、自分の障害を周りに正確に説明することは難しいと思います。また、
ご家族の方で「高次脳機能障害」を第3者に理解してもらうことは、時間もかかり簡単ではありません。
私のケースでは「高次脳機能障害」を分かりやすく説明した本の助けを借りて周りに説明しました。
家族、親戚、友人達に頭でしっかりと理解してもらうことで、その後は会話がスムーズになりました。
下記にそれらの本の一部をご紹介します。
日々コウジ中―高次脳機能障害の夫と暮らす日常コミック - 柴本 礼 (著)
全編マンガで描かれており、とても読みやすい本です。お子さんから、お年寄りまで
どの世代にもお薦めできます。著者の実際の体験を元に書かれているので、
とても中身の濃い内容にもかかわらずコミカルに描かれているため短時間で楽しみながら
障害について理解できます。
大きな字で書いてあるため、とても見やすいです。また、高次脳機能障害に症状について、
一つ一つ丁寧に分かりやすく説明されており、誰でも親しめる内容になっています。
日本を代表する専門家の視点から分かり易く噛み砕いた説明を中心としており、
障害の例、原因となる事柄なども含めて理解できます。
障害の症状別にマンガも交えてケーススタディ形式で説明されていて、
とても分かりやすく、当事者と周りの人の状態を一度に理解できます。
専門の医師によるQ&Aもあり、当事者から専門家まですべての人を対象に
ご紹介したい本です。
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