◇ 交通事故の後、何事にもイライラする。
◇ 交通事故の後、人が変わったと云われる。
◇ くも膜下出血で脳手術を行なった後、
自分の何かがおかしい。
◇ 妻(夫)が脳溢血で入院、退院後、言動が
幼くなり依存的になった。
◇ 脳震盪で意識不明に数日間なったあと、なぜか
いつも緊張していて全てに疲れる。
交通事故、くも膜下出血、その他の脳病や脳外傷で手術を行なった後、上記のような後遺症を感じる人、そのように云われたことがある人(ご家族がそのように感じる)は、 「高次脳機能障害」を持たれている可能性があります。
思いあたる場合は、左の「最寄りの家族会へ相談する」をクリックし、お住まい近くの支援団体へご相談してみて下さいませ。
さらに下記のような症状がある場合もあります。
・性格が変わってしまった人
・怒りやすくなった人
・ボーっとしている、とよく云われる人
・すぐ疲れるようになった人
・暴言が目立つ人
・近所で迷子になる人
・仕事でよく怒られるようになった人
・行動が幼稚化した人
・人に依存的になった人
・お金の管理ができなくなった人
・日常の動作がぎこちない人
頭部を強打したり、脳手術を受けた後、上記の症状が、一つでも当てはまるのであれば、「高次脳機能障害」という後遺症を持っているかもしれません。高次脳機能障害は、症状が多岐に渡るため、適切な診断と症状に沿ったリハビリや治療を行うことが大切で、早期発見と早期自覚、早期治療が当時者そして周りに方々にとっても最良な道です。
このサイトの第1の目的は、高次脳機能障害という障害を知らずに苦しんでいる当事者やご家族の方々と全国にある病院、支援団体を繋げることです。
第2の目的は、後遺症を早期発見するために、適切な診断やリハビリをお住まいのどの病院で受診すればいいのか、そしてどんな家族会に相談すればいいのか、という情報を提供することです。。
第3の目的は、このサイトを通じて高次脳機能障害という障害をできるだけ多くの人に知ってもらい、今後出会うであろう高次脳機能障害者への理解ある対応を市民レベルで増やしていくことです。